【心理編】気分を向上させるには
仁王立ちをしろ
何かを意思表示したい場合、行動をそれっぽくすると、気持ちの方も実際に変わるのだという。
心と体は密接に関わっており、身体的な運動で脳の生産性は上がるのである。
いわゆる「仁王立ち」のような力強いポーズは、テストステロン(男性ホルモン)を増やし、コルチゾール(ストレスホルモン)を減少させ、より強気にさせることが研究により判明している。
この研究で興味深いのは、女性よりも男性の方がこの「仁王立ち」ポーズをとりやすかったことだ。
男性だからこのポースがとりやすいのか、それとも、このポーズを取るから男性ホルモンが多いのかははっきりとはしていないが、気持ちを上げたい時や気分を変えたい時は、まずは体でそれを表してみる良いというわけだ。
気合を入れたい時には、まずは仁王立ちをしてみよう。