【仕事編】握手で好印象を与えるには
手のひらの向きを意識しろ
手のひらの向きは、相手に与える印象に大きく関わっている。
例えば、人に指示を出す場合の手の動きは次の3種類のみと言われており、声のトーンが同じだったとしても印象が大きく異るという。
・手のひらを上に向ける
相手にお願いをする姿勢が前面に出ている。圧迫感を与えずに指示を出すことができる。
・手のひらを下に向ける
指示出しの内容を命令と捉えられやすい。その場の雰囲気によっては不快に思う人も出る。
・人差し指を突き出す
相手を脅かして服従を強要させる印象を与える。相手は無意識のうちに身構え、否定的な感情が高まる。
以上の3点は、握手をする際にも応用できる。