【生活編】クレジットカードのメリット
18歳~25歳の方のためのポイント2倍カード 普段ショッピングなどで利用しているクレジットカードには、クレジットカード会社が自社で単体発行している「プロパーカード」と、クレジットカード会社が企業などと提携して発行している「提携カード」の2種類があることをご存知ですか? 三井住友VISAカードで言えば、「クラシックカード」、「アミティエカード」、「プライムゴールドカード」、「プラチナカード」などがプロパーカードで、三井住友VISAカードとANAが提携した「ANAカード」やAmazonと提携した「Amazonカード」などをはじめとする160種類以上が提携カードとして扱われています。 プロパーカードは提携カードよりも付帯するサービスが充実している場合が多く、提携カードはポイント還元率やそのほかの特典が充実しているのが特徴です。
クレジットカード2枚持ちのメリット クレジットカードを所有するのなら、プロパーカードと提携カードをそれぞれ1枚ずつ持つのがおすすめです。プロパーカードと提携カードとではそれぞれのセールスポイントが明確に異なるため、2枚持ちすることで両方のメリットが得られるからです。 例えば、プロパーカードは国内外旅行傷害保険や不正利用保険などの各種保険サービス、海外アシスタントサービス、家族カードやETCカードなどの追加カードの発行といった付帯サービスが充実しています。
一方、提携カードのメリットは自社商品の割引やポイント還元率の高さという、提携する企業のサービスに特化した特典を受けられるという点でしょう。
クレジットカードを2枚持ちすることで、このようなさまざまな付帯サービスや特典を同時に受けることができます。
クレジットカードを2枚以上持つことの注意点 クレジットカードを2枚以上持つ場合には、以下の点に注意しましょう。 カードの管理についての注意点 複数のクレジットカードを使い分けている場合は、何にいくら使ったのかをしっかりと把握しておくことが大切です。無計画に使っていたら、全クレジットカードの支払合計額が自分の予想を超えたものになってしまうことでしょう。少し面倒ですが、小まめに各クレジットカードの照会をするようにしましょう。
各クレジットカードが三井住友VISAカード発行のクレジットカードであれば、三井住友VISAカードのインターネットサービスVpassにて、「おまとめログインサービス」というサービスが利用できます。こちらのサービスを利用すれば、1回のログインで複数のクレジットカードの照会ができます。
おまとめログインサービス
年会費についての注意点 クレジットカードを複数枚持っている場合には、年会費にも注意が必要です。年会費永久無料なのか、初年度のみ無料なのかによって翌年の年会費などの維持費が大きく違ってきます。ご検討の際に、必ず確認をしておきましょう。
紛失、盗難についての注意点 クレジットカードを増やし過ぎてしまうと、紛失や盗難の被害に気付きにくくなってしまいます。2枚以上クレジットカードを持つ場合は、より注意深く管理しましょう。ただし、各クレジットカードが三井住友VISAカード発行のクレジットカードであれば、被害に遭ったとき一括で対応することができますので、リスクが最小限に抑えられます。
上記のとおり、クレジットカード2枚持ちの際はカード発行会社を統一したほうが利便性、安全性ともに優れており、おすすめです。