【生活編】説得力を持たせるには
デメリットも伝えろ
メリットだけを話しても、相手は怪しいと感じ不安に陥るものだ。
会話ではメリットだけではなくデメリットも一緒に伝えることで相手を信用させることができる。
このメリット・デメリットの伝え方だが、以下の結果から応用すればより効果的になるだろう。
<メリットの場合>
1. 100%の確率で1000円貰える
2. 10%の確率で10000円貰える
この二択ではどちらを選択するだろうか? 日本人の多くは「1. 100%の確率で1000円貰える」を選択するという。
<デメリットの場合>
1. 100%の確率で1000円失う
2. 10%の確率で10000円失う
この二択では、多くの日本人が「2. 10%の確率で10000円失う」を選択する傾向があるという。
つまり、メリットを伝える場合は誰でも必ず得をするような情報を伝え、デメリットを伝える場合には稀に起こり得ることを伝えるのが効果的だということだ。