【生活編】日中の気だるさを解消するには
1分仮眠しろ
日中、睡魔に襲われたりなんとなくやる気が出ないようなときは「昼寝」をすると良い、というのはよくいわれている。
昼寝は作業効率を上げるのにとても効果的で、実は厚生労働省も「午後一の昼寝」を推奨しているのだ。
しかし、実際は平日に昼寝をすることなんて無理だという人が多いのではないのだろうか。
実は、昼寝はたった1分だけでも効果があるという。
日本睡眠学会に所属する医師、坪田聡氏によると、脳にとって、目から入ってくる視覚情報は大きな負担になっているとのこと。そこで、1分間目をつむり、外からの視覚情報をシャットアウトすることで、脳が休息できるのだそうだ。
もちろん、20分程度のまとまった昼寝時間を取れるに越したことはないが、たった1分でも眠気がとれ、集中力が向上するという。
たったの1分なら、どれだけ忙しくても時間は取れるだろう。ぜひお試しあれ。