「人の行く裏に道あり 花の山」極 裏ワザ・裏心理学

ブログ管理人のチコです。金儲け、仕事、恋愛、勉強……どんな場面でも使える禁断の裏ワザ・裏テクニックを徹底紹介。人生を思いのままにできる禁断の裏雑学を試してみましょう。 裏雑学は随時更新予定です。裏ネタも順次追加していきますので、ご期待ください。

【生活編】日々のストレスを減らすには



小さな決断は自動化しろ



「今日は何を着て出かけよう」「ランチは何を食べようか」「あの仕事はどうしよう…」



小さなことも含めると、人は毎日たくさんの決断に迫られているといえるだろう。そして、そんな小さな決断を大量に積み重ねていくと、「決断疲れ」が生じてしまうのだ。



決断疲れとは、文字通りたくさんの決断をすることで疲弊してしまうこと。



人が何かを決断するとき、脳の中で情報を整理し最適と思われる決断をするが、些細な決断でも脳は全力を尽くすため、かなりのエネルギーを日々消費してしまうのだ。



そして決断疲れが続くと、大きな決断をする余力はなくなり、日々の生産性がどんどん失われてしまう。



その結果、決断を後回しにしたり、常に手っ取り早い選択をして後悔することになるのだ。



こんな事態を避けるためにできることは、決断する回数を減らせるような仕組みを作ること。



たとえば、多くの多忙な著名人が実行しているのは、毎日「同じ服装をする」というもの。



スティーブ・ジョブズやアインシュタイン、マーク・ザッカーバーグなどは、小さな決断でも繰り返し行っているとエネルギーを消費してしまうことを理解し、「決断の数を減らす」ようにしていたという。



確かに彼らはいつも同じ服装だ。



他にも、ランチのお店は3つくらいに絞っておく、買い物では迷ったら買わない…というように、あらかじめルールを決めてしまえば、それについて毎回決断する必要がなくなり、もっと大きな決断へエネルギーを割くことができるようになるだろう。